昨日は在宅ワークについて書きましたが今日はリモート会議について書いてみます。
私の勤め先の会社ですが在宅ワークと同時に社外と打ち合わせや会議ができるリモート会議システムも導入し始めました。
しかし、ここでも少し問題があるのです。
リモート会議ができる会議室が少ない
リモート会議ではテレビ会議やWebexと言ったシステムを使うのですが、これらシステムに対応している会議室が少なすぎるのです。
なので、これらが使用できる会議室の取り合いは必至なのです。
この点は、会社も問題点として見ているようでリモート会議に対応した会議室を増やす方向のようです。
できる事ならば一部署に1つくらいはリモート会議に対応できるシステムを導入して欲しいものです。
リモート会議のメリット
リモート会議については在宅ワーク同様メリットがあると思います。
一番のメリットはわざわざ出張に行く必要がなくなったことだと思います。
今まで遠方の社外の関係者との調整や会議には出張で対応していました。
私の会社の場合、定期的に同業者との会議が東京であり上司が毎回参加していたのですが、リモート会議が導入されたことで出張の準備、後処理をする必要が無くなりました。
私が出張に行かせてもらえるわけではなかったのでこれは私にとって大きなメリットでもありました。
また、会社としても出張に係る出張旅費が削減できるのでメリットも大きいと感じているはずです。
リモート会議のデメリット
一方で今まで上司のみが参加していた社外同業者の会議ですが、リモートになったことにより、担当の私も会議に参加させられることになりました。
会議に参加する分、当然、他の業務ができません。
そして、その分は残業になってしまうのです。
おまけにほとんどの会議は時間通りに終わらないので厄介です。
中には定時が過ぎているのに延々と続く会議もありました。
今まで、上司だけで対応していてうまく回っていたのに、敢えて担当まで参加させるというのは意味が分かりません。非効率的だと思います。
リモートだから旅費も不要なので気軽に参加させられると思っているのかもしれませんが、この点は私にとってはデメリットです。
あとは職場の誰かがリモート飲み会をやろうなんて提案しないことを祈ります。
海外不動産の管理はリモート
リモート会議も日本ではコロナを機に注目されていますが、そもそも今まで私がやっている海外不動産もリモートでした。
なのでやっていることは基本的に変わらない感じがします。
海外不動産の場合は基本的にメールでのやり取りなのですが、Skypeを使って現地の管理会社と打ち合わせ、相談をしたことも多々あります。
その際も特に問題なく対応できています。
なので日本の会社もその便利さにやっと気づいてきたのだと思います。
リモート会議は面倒なこともありそうですが、メリットが大きいので今後、国内外においてさらに導入推進していくような気がします。
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