多くの職場は年末に下期の評価が出ると思います。
私の職場もこの時期に下期の評価が5段階で出ます。
優秀な物件
私の職場の評価の前に、私のNZ1号と2号の評価をしてみたいと思います。
ズバリ超優秀です。
5段階評価ならば間違いなく「5」。
物件1号は購入してから10年が過ぎようとしていますが、価値も上がっており、家賃も上がっています。
会社員に例えると、毎年専門知識やスキルなどの能力がグングン伸びている優秀なサラリーマン。
そして順調に昇任昇給していると言ったところです。
物件2号も今年は昇給しました。
ハウジングNZ物件ですが契約更新に伴い家賃アップです。
コロナの中家賃が上がるというのは、サラリーマンで言えばものすごくパフォーマンスが良い仕事をしていることになります。
もちろん物件だけではなく、現地の方のサポートも忘れてはいけません。
一方の私は最低評価
一方、私の評価ですが「1」でした。
覚悟はしていたけど最低評価です。
おそらく、私の職場で最低評価「1」をもらう人はほとんどいないと思います。
最近は忙しくなり自分なりに頑張ったつもりですが、長年のポンコツぶりが積み重なりこの評価になったのだと思います。
会社から見れば私は仕事ができない無能な人間、つまり社会人不適合者なのでしょう。
確かに私は長所や取り柄が無い人間です。
加えて会社内でのコミュニケーション能力も低く、空気を読めず上司の指示を履き違えることもあるので自覚しています。
なので、この評価にはある意味納得してしまいました。
今の職場で人員削減があるならば、私が真っ先にその候補に上がる人間ででしょう。
そんなこともあり、改めて副業なり転職なり自分を守ることを考える必要があることを実感しました。
まあ、転職となるとまた人の下で働く立場なので、正直気が進みません。
それに、無能な人間を中途で採用する企業もほとんどないことでしょう。
仮にクビになることを想定して、1号のローンの残債は早急に返済した方が良さそうです。
1号の残債がなくなれば、何とかその家賃収入で生活だけはできそうです。
それに「非居住者向け不動産融資の話」でも書きましたが1号のローンを完済すれば、自己資金をほとんど必要とせず次の物件購入にもつながりそうです。
もったいな過ぎる物件
そんな私の元に縁あってきてくれた物件1号と2号は私には、もったいな過ぎる物件です。
ダメ主任の下に付いてしまった超優な秀担当といったところでしょう。
また、これら物件を購入する際に出会った方々が素晴らしい人でした。物件1号と2号を通じた出会いにも感謝です。
行動を起こすことに能力不問です。無能な人間でも行動だけは起こせます。
そして、行動を起こすことで何かしら得ることができます。逆に考えているだけで、行動しなければ得るものはありません。
なので今思うと勇気を出して購入してよかったと思います。
あの時の一歩が、今の無能な自分を助けてくれている面もあると思います。
職場で解雇されても優秀な1号、2号が手助けしてくれそうです。
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