会社の労働組合 その1

以前の記事で労働組合について少し書きましたが、労働組合のデメリット、面倒くさいと思うことについて書いてみたいと思います。
労働組合と言えば、会社員を守ってくれる存在という良いイメージを持つかもしれません。
組合が無い職場に属している人は、組合があるのは有りがたいことではないか?と思う方もいるかもしれません。
しかし、面倒なことも多いのです。

組合は強制加入

他の会社は分かりませんが、私の会社は新入社員の時に強制加入させられます。
経営管理職、いわゆる役職が付くと、会社側の立場ということになり組合を脱退することになりますが、それ以外で組合から抜けるイコール会社を辞めることを意味します。
他の会社は組合に入らない選択肢もあるのかわかりませんが、おそらく電力関係の会社は強制だと思います。

そして組合に加入すると組合費を有無を言わず徴収されます。
給与、ボーナスから天引きです。
この額も給与のほんの一部かもしれませんが、年間となるとなかなかの額になると思います。積立投資に回せそうな額です。

いろいろと動員が多い

労働組合の活動というと春闘やストライキを思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。
面倒くさい、最たるものが政治活動です。
とくに国政選挙や主要都市の市長選があると大変です。
紹介カードを何枚も書かされたりします。
親戚や友人にお願いして書いてもらうのに一苦労です。
近くに親戚や親しい友人がいない人は本当に苦労していると思います。

そして紹介カードくらいならまだいいのですが、国道沿いの手振り(組合が推す候補者の旗をもって手を振る)、紹介カードを基に集めた連絡先を使った電話作戦にも動員されます。
場合によっては、ビラ貼なんかもあるようです。
これらの活動はもちろん勤務時間外に行わなくてはなりません。
しかも実施する回数が多いので、一人数回は必ず当たります。

選挙以外にも組合主催のスポーツイベントへの参加動員、組合祭り、ボランティア活動等、多種多様です。
必ず組合の本部から要請された人数を出さなくてはならず、私が逃げれば他の誰かにその役が回ってきます。特にその役割は若い社員が割を食うことが多いように思えます。

私も若いときは、よく組合活動に行かされました。その時は下っ端だから仕方がないと思い、当たり前に行っていましたが、今思うとあまり納得いくものではありません。

個人の自由は無いのかと思うことも

選挙にしても、誰に投票しようが個人の自由です。私がこの党へは入れたくないと思っていても組合がその党を推すならば、選挙活動の投票も半強制的になります。

スポーツイベントにしても祭りにしても、職場の交流促進が目的と言いますが、これらもやりやい人たちでやればいいと思います。動員なんてかけるべきではないと思います。
組合としてはこれら活動に参加することで社員の為になっていると思っているのかもしれませんが、余計なお世話というところもあります。
職場交流よりも勤務時間外は趣味や自己啓発、家族サービスに注力したいという人も多いと思います。

これらのやり方についてもすごく時代遅れのような気がします。
昭和の時代ならばこのようなやり方でも良いのかもしれませんが、今は違います。
特に選挙については、動員などかけずインターネット等のITツールを駆使すれば効率的にできると思います。

有給休暇をとって参加するイベントがある

組合活動の中では議決を取るために○○委員会とか○○大会となる集会が多く、これらはの中には、勤務時間中に行われるものがあります。
そして、当然のように動員がかかるのですが、参加する場合は有給休暇をとって参加しなくてはなりません。
議決を取るので○○人以上の出席が無いと、議決が成立しない、というような条件があるようです。
行って有意義な話でも聞けるならばいいですが、支持もしない政党の話を聞かされるくらいです。単なる数合わせのために動員をかけれらているとしか思えません。

本来組合は趣味や家族団らんの為に有給休暇を取りましょう!というべきだと思いますが、有給休暇を取らされて、半分仕事みたいなことさせるのは本末転倒だと思います。

この他ににもまだまだありますので続きは後日に書きたいと思います。

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