投資目線でみた労働組合

昨日に引き続き今日も労働組合ねたですが、今回は投資目線で労働組合の加入のリターンについて考えてみたいと思います。

組合費は意外に高い

労働組合に入ると組合費を毎月徴収されます。
おそらく組合加入者は給与から毎月天引きされていると思います。

私の勤め先の場合、これまでの平均ですが毎月6,000円程徴収されています。
これ以外にもボーナスからも年間13,000円徴収されています。

これらを年間合計とすると
6,000円×12ケ月+12,000円=84,000円となります。

年額に換算すると意外に大きな金額になるのです。

そして勤続10年の人は、これまで84万円組合費を払ってきたことになります。
勤続20年ならば、倍の168万円となります。
私は約15年なので126万円払ったことになります。

こうしてみると組合費の負担は意外にバカにならないと思います。

リターンを考える

これだけ組合費を払ってきたのだから給料や職場環境の質は上がっているか考えてみると「YES」とは言い難いと思っています。
春闘とかで組合はベア要求をしますがここ数年上がっても基本給数千円程度です。
それどことろか賞与減額の事もありました。
また確定拠出年金の導入などが進み、退職金の支給額も年々減ってきています。

これらより以前に比べ労働条件や福利厚生は低下していると思います。

このように投資目線で考えると組合に支払った金額は損失だと思います。
100万円以上の資金を組合につぎ込むならば、まだ優良インデックスファンドを積立てた方が効率は良いと思います。

これでは手数料が高くて儲からない投資信託を無理やり購入させられているようなものです。

この他に組合費という金銭的な資本の徴収に加え、動員といった時間的資本も搾取されます。
さらに組合役員でもやらされようものならプライベートの時間失うので大損失確定です。リーマンショックで積立てたファンドが半額になるようなものです。

また、組合は困ったときに助けてくれるなんて言われますがそうは思いません。
以前、私も残業が多すぎて家族生活にまで影響が出ていた時があり組合に相談したのですが助けてはくれませんでした。困ったときの保険という観点でもメリットは無いと思います。

このようにリターンという観点でみると毎月徴収される組合費は決して安くなく、投資としての妙味も一切ないと思います。

ユニオンショップ制という制度

私の勤め先の労働組合は従業員は強制的に加入させられます。この制度はユニオンショップ制というらしく組合を脱退できるのは会社を辞める時、または経営管理職(会社側の立場)になったときです。
こんな制度だから組合本部もやりたい放題なのでしょう。

ちなみに、徴収された組合費は組合専従者の人件費の他に、政治活動、組合主催の親睦イベント(スポーツ大会や夏祭り)等に使われているようです。
政治活動はどこの政党を推そうが個人の自由ですし、親睦イベントもやりたい人だけでやればいいと思っているので、無駄遣いだと思います。

ところが職場によってはユニオンショップ制を適用しておらず加入も脱退も自由な組合も多いと思います。
なのでこれから労働組合がある職場に就職する方や新しい職場で働く方は投資目線というのを参考にしていただけたらと思います。

あいにく、私の職場は組合を脱退する自由はありません。
組合費は仕方なく支払っていますが、時間的資本については搾取されくないというのが本音です。
なので私のように職場から距離を置きたいと考えている人にとっては組合活動には極力関わらないことが一番のリスク回避だと思っています。

以上より、投資目線で労働組合をみるとリターンは得にくいどころかマイナスだと思います。
組合に関わっても生活が向上するわけでもないので組合にはできるだけ関わらず、投資信託や不動産等の投資による資産形成に注力したほうがハッピーになれる気がします。

富裕層
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自分の資産は自分で作る。
投資をしてハッピーになりましょう!

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