簿記の勉強を始めてから1週間程が過ぎました。
最初は分からない用語ばかりで頭の中が真っ白でしたが、手を動かし、なんとかあきらめず毎日1時間以上、勉強することができました。
仕分けと言うもののやり方が分かってきた
仕分けは簿記の初歩の初歩なのでしょうが、最初は全くわかりませんでした。
借方、貸方・・・どっちに入れるお金なのか・・・
簿記を初めて勉強する人にはチンプンカンプンです。
しかし、分からないなりにテキストを見ながら、毎日手を動かすことで少しずつ理解することができました。
おそらく仕分けは習うより慣れろ!だと思います。
仕分けのコツをつかむのには3日間くらいかかっており、この間は1日2時間以上(トータル6時間以上)は勉強したと思います。
これだけ時間をかけたにも関わらず、300ページ程あるテキストのたった5ページくらいしか進みませんでした。

まさに亀の如く~ゆっくり。
なので、3日目の時点で後悔。
本当に期限内に修了できるか不安でしかありませんでした。
一気にスピードアップ
しかし、仕分けのコツをつかんだことにより、その後は大幅なスピードアップ。
現時点で50ページまで読み進めました。
仕分けのコツが分かれば後は勘定科目(現金とか普通預金、売上等の種類のこと)毎の仕分けのルールを覚えるだけのようです。
コツをつかむのに時間がかかりましたが、やはり基礎に時間をかけてよかったと思います。
簿記もですが、投資もスポーツも基礎は大事だと思いました。
まだまだ先は長し
しかし、この簿記の通信教育を修了するにはまだまだ時間がかかりそうです。
テキスト300ページの他に問題集1冊、そして修了の可否を決める提出課題が5回分も残っています。
しかも見る限り提出課題はテキストを一通りやり終えないと解けない内容です。
現状はやっと仕分けのやり方が分かっただけです。
この他に決算の方法や貸借対照表と損益計算書の作成方法等、まだまだ勉強しなくてははならないことは盛りだくさん。
簿記3級は簡単と言いますが、覚える事が多い試験だと思います。
比べる分野が異なりますが、もしかしたらそこそこ難しいと言われている英検2級よりも難易度が高い試験かもしれません。
取りあえず、継続は力なりと言うことでコツコツ続けていくしかありません。
テキスト300ページは今月中を目途に読み終えることを目標にしていこうと思います。
提出課題に取り掛かるのはその後です。
毎日続ければ必ずゴールにたどり着くと信じ、通信教育費を取り戻る気持ちで頑張ります。
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