ニュージーランドの不動産の特徴

ニュージーランドの不動産歴9年ですが、日本の不動産と異なる点をいくつか上げてみたいと思います。

不動産価値は上がる

まず一番の特徴は不動産価値が上がるということです。
当初は不動産が値上がるというのは、信じがたかったのを覚えています。

バブル崩壊以降、日本の不動産は下がり調子でした。
私の世代でも好景気というのを味わっていません。
なので大半の日本人は不動産は買っても車のように価値が下がるものだと信じていると思います。

しかし、日本の常識は世界の非常識でした。
事実、9年前に買った物件は固定資産価格(Rates算定の価格)で倍以上に値上がっています。
あの時、購入を見送っていたら、かなり後悔したと思います。
コロナウイルスおかげで、今後値下がりもあるかもしれませんが、流石に9年前の価格に戻ることは無いと思っています。

利回りはさほど高くない

利回りはあまり高くありません。
私の物件は当初表面利回り(年間家賃/購入価格)は7%を超える値でした。
一方、当時の日本の不動産は表面利回り10%を超える物件がゴロゴロ広告に載っていたのを覚えています。
その時はNZの不動産の利回りがしょぼく見えたのを覚えています。

また、当時NZD建てでローンを組んだのですが、金利がかなり高かったです。
なのでキャッシュフローはほとんど残らず、持ち出しが無い程度でした。
実質利回りは1%と言ったところでしょうか。
途中で円建ローンに切り替えたのですが、そこでやっとキャッシュフローが出るようになったのを記憶しています。

家賃も上がる

これも日本を見ていると信じがたかったのですが家賃も上がるのです。
少なくても2年に1回くらいの頻度で私の物件の家賃も上がっています。
サラリーマンの定期昇給みたいです(笑)

事実、私はここ5年以上、昇給していませんが、家賃は順調上がっています。
同僚や上長にこのこと話したら

同僚
同僚

お前よりもNZの物件の方が優秀だし、いい仕事してるな!

と言われそうなくらいです。(会社には投資の事は秘密にしています)
まさにダメ主任が優秀な部下を持った気分です。

これらの要因

物件価格が上がる、家賃が上がるというのは人口が増えていることが一番の要因だと思います。
人口が増えれば当然住む家が必要になります。そして増え過ぎれば住宅不足となります。需要に供給が追い付いていないから不動産価格や家賃が上がるのです。
NZは事実、住宅不足が社会問題にもなっています。
お隣のオーストラリア、そしてカナダ、英国、アメリカも似たような傾向があるようです。

これらの国に共通しているのが先進国の英語圏。
先進国というのは法制度がしっかりしていて個人の権利も守られます。
法制度や個人の権利がしっかりしていない国の人から見たら、このような国へ移住し豊かになりたい!と思うのは自然な流れなのだと思います。

また英語は日本人にとっては難しい言語ですが、諸外国からみれば比較的メジャーな言語で学びやすい言語なのかもしれません。
言葉の壁もフランス語やドイツ語より比較的低いのだと思います。
英語は世界の共通語ですし、どこの国でも比較的身近な言語であるのだと思います。

これら要因より、法制度や権利が整い英語で生活できる、これらの国は移住先として選ばれやすい傾向があるのだと思います。
その結果、人口が増える。住宅が足りなくなる。住宅価格が上がるという流れになっているのだと思います。

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