海外不動産では日本人には注意

海外不動産投資をやる場合、意外に気をつけないといけないのは日本人です。
海外では外国語でのやり取りになるので、日本人というだけで心強く感じるかもしれません。
特に海外で日本人に会うとなぜがすごく良い人のように見えてしまうこともあると思います。
海外不動産に限らず、海外旅行でも現地で日本人に会うと日本語が通じる嬉しさからか心を許してしまう人も多いと思います。

日本人だからこそ注意を

海外不動産投資を見ていると意外に日本人が日本人を騙すというケースが多いような気がします。
もちろん中には真面目にやっている日本人の方もいます。
騙す日本人の傾向として
①日本語での対応可能を売りにする。
②日本は危ない、財政が破たんする等、日本の危機感を煽る。
③収益よりも節税効果等を直接利益に関係しないことを前面に出す。
このような傾向があるような感じがします。

このような業者から買ってしまうと
①市場価格より高値で買わされ、含み損確定。
②売った後は知らんぷり。管理がしてもらえない。或いは管理には都度高額な料金を請求。
③管理してもらうつもりだったが、その業者自体が破たんしてしまった。
等々よく耳にします。

初めから騙すつもりの業者もいますが、中には③のように海外不動産のノウハウが無く、海外不動産事業から撤退したというケースもあるようです。

事実、NZで物件を購入する前に何回かNZの不動産セミナーを受けたことがあります。
そのセミナーでは物件の紹介もありました。
後々、セミナー主催者の事をうわさで聞いたところ現地では有名な詐○師とのことでした。この人から物件を買った人の中には裁判沙汰になった人もいるとのことでした。

また、最近ですが、NZで有名な留学、不動産売買斡旋等を総合的に扱う日本人業者が破たんしました。その業者、現地の銀行金利よりも良い利率のNZD預金を扱っていたようで多くの人が預金していたようでした。しかしその業者が破たんしたことにより、預けたお金は水の泡になったとのうわさもあります。

本当に海外不動産については胡散臭い話が多いと思います。

騙されないためには

まず、販売業者について調べてみることです。
例えばインターネットで販売業者名、販売者名を入れて検索してみます。
そこで、悪い口コミやうわさがあれば、少し気をつけた方が良いかもしれません。
火の無い所に煙は立たぬです。
また現地に知り合い友人がいるならばその業者について聞いてみるのも良いかもしれません。怪しい人にはそれなりのうわさが聞こえてくると思います。


次に、業者と実際にコンタクトを取ったときの対応ですが、手持ちの資金により態度が変わる人は要注意です。
例えばこちらに十分な予算が無いと知った途端に態度が変わる、自分と話していたのに、別のお金のありそうな人が来たら、そっちに行ってしまう。
このような人は、お金がある人から手っ取り早く儲けたいと考えているので注意が必要だと思います。
実際、私も自己資金の話をした途端に態度を変えられたことがありました。この人も現地では有名な詐○師でした。その時資金が無かったのが幸いでした。

日本人を騙す業者の特徴

一番の特徴として「日本人にしか販売できない」です。現地の人には売れない、だから現地の事をよく知らない日本人に売るという業者です。

儲かっている業者ならばわざわざ難儀して日本人に売る必要はないのです。
まともに商売をしているならば現地の投資家、実需要家が買ってくれます。

なので無知をいいことに相場より高い値段で売りつけたり、そもそも資産価値の無い物件を売ろうとしている場合があるので注意が必要です。
今はインターネットで現地の不動産情報が手に入るので相場を調べてみることです。

いろいろ、日本人業者について書きましたが、すべての日本人業者がこのような業者ではありません。中には本当に誠実にやっている方がいるのも事実です。

しかし悲しいことに日本人が日本人を騙すケースが多いのです。
あまりこんなこと考えたくはないのですが、海外不動産を買うときは、日本人というだけで安心せず、むしろ騙されていないか疑ってかかった方が良いかもしれません。
結局は自分の身は自分で守る、業者任せにしないことです。

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