不動産投資 最初の1件目が買えない(その4)恐怖心

引き続き、最初の1件目の物件が買えない理由、原因の続きです。

不動産投資に対する恐怖

不動産投資に対する恐怖は1件目購入を阻む最大のハードルかもしれません。

不動産投資には数百万円以上の資金が必要ですし、場合によっては多額のローンを背負うことになります。

最初の物件購入の際は、資金を失う、多額のローンを背負うという恐怖をほとんどの人が感じると思います。

今までやったことが無いことをやるので恐怖を感じるのは当然なのですが、やはりある程度の勇気をもち、一歩前に出なくては物件購入には至りません。

最悪の場合を想定する

人間なので恐怖を感じるというのは当然だと思います。

しかし、恐怖を乗り越えなければ物件購入には至りません。

そんな時は最悪の事態を想定し、自分自身が納得し、それを受け入れられるかを考えます。

これは一例ですが、まずは自分自身が納得いくまで購入する物件について調べ上げることです。
そして想定した最悪の事態となり損切りする場合(売却する)、自己資金はいくら失うのか?ローンの残債はいくら残るのか?返済できるか等想定します。

最後にこの失敗により生活が破たんすることが無いか、素直に失敗を受け入れることができるか考えます。

これらがYESならばあとは勇気をもって一歩踏み出すだけです。

理想の物件は無い

利回りが高くて、価格も安く、空室も無い物件はまず無いと思います。
仮にあったとしても1件目を購入するような初心者にそのような物件情報は巡っては来ないでしょう。

理想の物件を探していては永遠に1件目購入には至らないと思います。

先程も書きましたが物件をとことん調べ、最悪の事態の想定し、リスクを受け入れられると判断したならば、ある程度の思い切りが必要だと思います。

難しいのは重々承知ですが、不動産投資には少しの勇気も必要だと思います。

物件1号購入時の場合

私も物件1号購入するときは、かなりの恐怖を感じました。

不思議なことに物件購入の手続きが進むにつれ、期待よりも恐怖が増して行ったのを覚えています。

購入する対象物件が見つかった時も嬉しさがある一方、本当にこの物件購入して大丈夫なのか?という不安を感じました。

ローンの審査が通った時は嬉しさよりも「まじか!通ってしまったのか!?」と言う驚きと恐怖の方が大きかったのを覚えています。

そして、1号購入前に発生したクライストチャーチの地震と東日本大震災。
購入の直前での出来事でテレビに映る崩壊した建物や荒れた街の様子は、購入する気持ちを萎えさせてくれました。

しかし、次の通り冷静に考えました。
①出資した自己資金は約600万円。この額ならば全額失っても取り返せる。今の仕事を失うわけでもなく、子供もいなかったので生活にも問題ない。
②NZの不動価格動向に調べ抜き考察した結果、物件価格は下がったとしても最悪3割。ローンを組み、売ることになっても自己資金600万円を失うだけで、ローンの残債はまず残らない。
③NZの地震について発生したのは南島のクライストチャーチ。一方、購入するのは北島のオークランド。距離的にも東京と福岡くらいの離れているので、オークランドには地震の影響はあまり無い。地震保険も加入する。
④東日本大震災は他人事とは思えない恐ろしい出来事だが、冷静に考えればNZから見れば遠く離れた海外の出来事である。

このように冷静に考えた結果、最終的に購入の決断を下しました。
ただ最後の最後まで、「やっぱりやめよう」という思いは頭の中をよぎっていました。

契約が成立し購入が決まった瞬間も期待や喜びより不安の方が大きかったのを覚えています。

このように恐怖心と言うのは簡単に克服できないと思いますが、成功している大家さんも最初は皆感じていたことだと思います。

成功した大家さんには及びませんが、私の経験も少し参考になれば幸いだと思います。

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