東南アジアの雄 シンガポール (続き)

昨日はシンガポールについて東南アジアの他の国とは別格で先進国と変わらないのではないかと書きました。
今日はシンガポールについて移住、投資と言う観点から私が思うことを書いてみたいと思います。

移住について

結論から言うと、シンガポールに移住したいとは思いません。
シンガポールに移住するくらいならば日本の方が住みやすいと思います。

暑い

日本の方が住みやすいと思う最初の理由は暑いからです。
子供の頃は夏が好きで一年中夏でも良いと思いましたが、40歳を過ぎると暑さが嫌になります。
暑さに耐性が無くなっていることもあると思います。

なので最近は夏になると秋の陽気が心待ち遠しくもなります。

一年中、30℃以上の蒸し暑い気候が続くと思うと敢えて移住したいとは思いません。

昼間はさらに暑い
飽きそう

シンガポールのイメージは小さな東京と書きましたが、小さな国なのですぐに飽きそうです。
東京ならば渋谷、新宿、お台場、吉祥寺等、個性豊かな街があります。

しかしシンガポールは東京程個性豊かな街は無いように思えます。

精々、インド人街や中華街と言ったところでしょう。

おそらく1ケ月も滞在したらすべて目ぼしいところは行く尽くしてしまうような気がします。

中華街
罰金、罰金で疲れそう

治安と清潔さの代償なのかもしれませんが、法律が厳しく、気疲れしそうです。
しかも、うっかりやってしまいそうな違反もあり、気が抜けそうにありません。

シンガポールは明るい北朝鮮なんて揶揄されますが、結構監視されている国だと思います。

罰金や違反を恐れるばかりに生活が窮屈な感じがします。

物価が高い

物価も高いです。
もしかしたら日本より高いかもしれません。

仮に物価が同じならばやはり日本に分があると思います。
国土も日本の方が広いので温泉や海、山など遊べる場所も日本の方が多いと思います。
同じような物価ならば娯楽が多い日本の方が楽しく生活できそうです。

投資について

投資状況についても他の東南アジアの国とは大分異なると思います。
しかし、個人的に不動産を買ったり、シンガポールドルを貯金しようとは思いません。

理由は以下の通りで、投資妙味には欠けると思います。

富裕層向け

シンガポールの不動産は高すぎます。
どちらかと言うとニューヨークやロンドン、東京都心に近い傾向かもしれません。

つまり、数億円以上の資産を持つ富裕層が、資産保全のために投資するような国だと思います。
家賃収入を狙ったり、値上がりを期待するような投資先ではないと思います。

なので資産1億円以下の人が投資しようにも手が出ないというのが実情だと思います。

シンガポールドル

シンガポールドルは比較的安定しているイメージがありますが流通量は少なくそこまでメジャーな通貨ではありません。

なので敢えてシンガポールドルを持とうとは思いません。
シンガポールドルを持つくらいならば米ドル、ユーロと言う選択になると思います。

見習うことはある国だと思う

シンガポールへの移住や投資はしようとは思いませんが、日本が見習うべきことは多い国だと思います。

国際都市

国際都市としてのシンガポールは見習うべきことが多いと思います。
外資の誘致や有能な移民の受け入れで大きく発展しています。

そして国際都市としての地位を確立していると思います。

日本も移民の受け入れとなると賛否両論上がりますが、シンガポールを参考にすればうまく外国の力を使って日本の発展につなげることができると思います。

カジノに売春

カジノについては日本でも議論に上がっていますがシンガポールはカジノをうまく使って外国からの観光収入を上げていると思います。

マリーナベイサンズに大きなカジノがあるのですが外国人は入場無料、現地の方は入場料100ドルとなっていました。

これはうまい仕組みだと思いました。

外国人は無料なのでカジノに入りお金を落としてくれる。
現地の人はお金の無い人は入れない。言い換えるとお金の無い現地人がカジノで散財するのを抑止しているのです。

これは、うまい仕組みだと思いました。

そして売春。
詳細は分かりませんがシンガポールでは限られた地域での売春は合法のようなのです。
法律が厳しい国だけにこれは意外でした。

合法にし、政府が管理することで税収が上がる仕組みになっているようです。
これもなかなか上手い制度だと思いました。

日本ではカジノや売春について議論することすらタブーとされている面があると思います。
そのため、白黒はっきりさせません。
しかし、この辺りは日本も見習っても良いのかなと思いました。
臭いものにも蓋をせず、うまく実利を取っている国だと思います。

マリーナベイサンズ

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