資本主義とは

少し硬いタイトルですが日本は資本主義の国と言われています。
おそらく学校でも日本は資本主義の国と教わっている方が大半だと思います。
しかし、資本主義とは何なのか?私は学校では詳しく教えてはもらえませんでした。
日本みたいな自由な経済体制が資本主義なんだな~くらいにしか考えていませんでした。
おそらく私以外の多くの方も資本主義の詳細について学校では教わっていないと思います。

私も資本主義とは何なのか、考え出したのは投資をはじめてからです。

そもそも資本主義とは

「資本主義」とインターネットで検索してみると「自由経済」とか「働いたらその労働力に応じて報酬が得られるという制度」のようなことが書かれています。
しかし簡単に言えば「資本家・企業者が自分たちの利益追求のために生産手段を持たない労働者を働かせて生産を行う経済体制」です。

資本を持つものはますます豊かになっていく制度です。
一方、生産手段を持たない労働者は労働力を提供して、資本家から賃金をもらうしかありません。つまり資本主義の世界では労働者は労働力という商品なのです。

制度も資本家に有利

労働者、いわゆるサラリーマンは税金も天引きされ、節税のしようがほとんどありません。また、給料が上がればその分税金や社会保険料も上がります。
一方、資本から得た所得、例えば事業所得や不動産所得については経費を計上できたり減価償却費が使えたり等、節税の手段も盛りだくさんです。
さらに、事業を拡大し法人化すれば納める税金も個人に比べ少なく抑えることができてしまいます。
このように資本主義では制度も資本家に有利なルールになっています。

サラリーマンだけ増税なんてよく言われますが、節税の手段がほとんどないサラリーマンは増税されても仕方がないのかもしれません。

また勤め先である会社も株主の物です。社員の物ではありません。資本主義の世界では社員の給料より配当重視になっても仕方がないのかもしれません。

サラリーマンだけではお金は貯まらない

こう見ると、資本主義というのはサラリーマンつまり労働者にとっては過酷な世界のように感じます。
サラリーマンの中で昇進したと言っても所詮は労働者階級内の争いです。
熾烈な競争に勝ち抜いて給料が上がっても、税金や社会保険料も上がるのでなかなか手元にお金が残りません。

つまり、年収3000万とかの高級取りでなければ、サラリーマンの収入だけではお金持ちになるのはハードモードだと思います。

やはり、いろいろな書籍やブログでも言われていますが、資本主義の世界でお金持ちになるならばサラリーマン以外の収入、事業所得や不動産所得、投資からの収入の確保が必要なのです。

労働組合活動は資本主義ではあまり意味がない

再び労働組合の話になりますが、資本主義の世界では労働組合の活動は生産的ではないと思います。
もちろん、会社側の行き過ぎた行動を抑制する意味では労働組合の存在意義はあるでしょう。
しかし、労働組合が賃上げを要求しても所詮は多少労働収入のが上がるだけです。
働き方改革を訴えても、労働者という立場のままでは趣味などに思う存分お金をかける余裕もないのでお金をなるべく使わずやりくりしていくしかありません。

なので豊かな生活を送りたいならば労働組合の活動を一生懸命やって労働者としての立場を上げるより、サラリーマン以外の収入の確保に邁進したほうがより生産的だと思います。

そんなわけで動員という形で人の時間を無理やり取り上げる組合活動は私にとって害以外の他何物でもありません。
私の会社には労働組合に昇級や職場環境の改善について一生懸命要望している方も多くいますが、あまり生産的な行動ではないと思ってみています。

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